new makez-inu’s blog

長野県界隈で芝居やら弾き語りやら便利屋やらやってる「まけずいぬ」「池田シン」のブログです。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

チベットの空ドン太飛び行く 8頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.8 ここ、ギャンツェは当時、チベット第三の町でした。第三、って言ったって、町の端から端まで歩いて5分くらいだったかなぁ? いくつかの商店と食堂が並んでるくらいで、一番目立ったのはやっぱりお寺ですね。左の絵の…

チベットの空ドン太飛び行く 7頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.7 パソコンって色々できるもんでつい遊んじゃいますね。そんな訳でウラさん一家もタローの旅に加わることになりました。

チベットの空ドン太飛び行く 6頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.6 ま、そんなに難しいこと書いてないです。英語をよんでみてください。

チベットの空ドン太飛び行く 5頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.5 ラサからギャンツェまでの道のりは辛かった。未舗装のひどいソロバン道路、乾ききった土ぼこり。ギャンツエにたどり着いたときにはもうすっかり自転車の旅にうんざりしていました。そしてそこで、この二人にまた再会…

チベットの空ドン太飛び行く 4頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.4 チベットまで行って一体何やってたんでしょうね。毎日毎日、朝から晩までセブンブリッジにふけってました。本当はラサからチャンタン高原を西に向かい、カイラス山に寄ってカシュガルに向かおうと思ってたんだけど、…

チベットの空ドン太飛び行く 3頁

Flying Donta In The Tibetan Sky vol.3 なんとかゴルムドまでたどり着いたんですが(ここまでの行程もいろいろあったんだけど、ここでは省略してます)この先ちゃりんこでタクラマカン砂漠を走るのは命に関わるな、と思い直し、計画をあっさり変更。ゴルムド…

チベットの空ドン太飛び行く、2頁

新連載! チベットの空ドン太飛び行く Flying Donta In The Tibetan Sky vol.2 この漫画は、1987年、ぼくが中国を自転車で横断しようとした旅についてのドキュメンタリーです。ぼくはこの旅でタローと出会い、ぼくの代表曲「タロちゃんの歌」もここで生まれ…

ウミガメの来る浜帰る海

奄美大島のとある浜でテントを張って暮らしていた時、ある夜、みかんとシロが激しく吠え始めました。あんまり激しく吠えるので僕がテントの外に出てみると、月の無い真っ暗な浜、テントの張り綱の所に何やら大きな岩のような物の影が見えました。「何だ、こ…

呼吸を忘れるとき

僕がひそかに師と仰ぐ絵描きのHさんに会ったとき、彼女から聞いたドルフィンスイムの話。アクアラングも着けず、素潜りで波の流れに身を任せ、海中を漂って呼吸すら忘れて水に舞っているとき、水面のドット模様が美しく、とても気持ち良いのだそうです。だけ…

ベナレスの少女

インド、ヴァラナシ、聖なるガンガー(ガンジス河)の対岸は何も無い土の河原です。ときどき流れ着いた人や動物の屍骸、その鼻を突く臭い、群がるカラスやハゲタカ達。 僕は毎日ガンガ−を対岸まで泳いで往復していました。ときどき河イルカが顔を出し、屍体…

ぼくのおじいちゃんの死んだ日

ぼくのおじいちゃんの死んだ日 青い空には雲のひとつもなくて まぶしい太陽見上げながら ぼくはめまいがしてた ぼくのおじいちゃんが死んだ日 ぼくは借り物の礼服に慣れないネクタイを締めて 高速道路 車を走らせる 何も考えてなかった ちいさなお葬式だった…

架空のコイビト

信州の友人宅に居候していた時、その家のカップルというのがもう10年以上もゴタゴタガタガタ二人のあいだで結婚離婚をくり返しながら今だに新婚ほやほやみたいな人たちで、特にその彼女の方が僕の事とても心配してくれて、「シンもね、早くいい彼女見つけて…

簡単英会話

ある日僕はイギリスの片田舎のバス停で、イギリス人の友人と一緒にバスを待っていました。 バスの来るはずの時間はとっくに過ぎているのに、いつまでたってもバスは来ません。 友人は一言、ぼそっと言いました。 “No Bus・・・” えっ! それでいいの? 英語…

僕の中に住んでいていつも僕を見つめている目に傷のある僕

印度乞食旅から帰って来て信州の友人の家に居候していた時、僕は毎日絵ばかり描いていました。その頃はなぜかまた絵描きのひとに何人も出会って、みんなからけっこうほめられて、他に何もすることも無かったし、自分を見失って死ぬことばかり考えてた時でも…

新聞記事

ハイチで地震があった。かなりひどいらしい。こんな時はぼくでもけっこう新聞を読む。ネットで、だけど。 新聞が公正な情報源だなんて期待はしてないけど、以下読売新聞より -------------------------------------------------------------- 米大統領、ハイ…

アダンとやどかり

浜に生えてるアダンの木が、浜をうろつくヤドカリに向かって、どんなに深い愛をもって、根を張ることを説いたとしても、 浜をうろつくヤドカリが、その言葉にどんなに深い愛を感じ取ったとしても、 ヤドカリはアダンの木の様に浜に根を張って生きて行くこと…

S君の日記、帰国編

なつかしいなぁ、、、、

タロちゃんのうた

空は碧く ただ空でしかないし ポッカリ浮かんだ白い雲に手が届きそう ハリボテみたいなあの岩山を回り込めば 遠く白く見えるのが有名なチョモランマ 土に生きる人々がいる ゆるぎ無い心 澄み渡る空 ヤクにまたがり手を振って行くおじいさん あんたの笑顔はた…

沈黙を破る

映画「沈黙を破る」松本上映会に向けて・・・・・・・・・・・ 以下、実行委員会の方からの情報です。 ********************************************************************************************** 映画「沈黙を破る」上映会をを3月27日(土)Mウ…

近所の奥さん

家の前の道は林の中の未舗装の坂道で、雪が積もって凍りついている。 車で出かける時、近所の奥さんがその道をソリで滑って遊んでいるのに出くわした。 三歳になる子供と一緒に遊んでいるんだな、と思って周りを見回してみたけど、他に誰もいなかった。 ただ…

チョコレート

赤茶けた大地に朝陽が昇り ぼくらはまた働き始める 見渡す限りのこの農場で 今日も一日、また身体が棒になっちまうよ パパは病気だけど薬も買えない ママは病気を隠して働いてる ぼくらはもちろん学校なんか行けないよ 兄貴も妹も一緒に働いてるよ、この農場…

家創り日記

シーシェパードさん、やってくれますね。真相は不明。日本政府の発表だってどこまで信用できるやら。豪州ではほとんどみんなシーシェパード側を支持しているらしい。僕は、はっきり言って捕鯨反対です。 ってな話はさておき、石垣島の堀井のおっさんからリク…

五味画龍展

五味画龍展のDMが見つかったので出しときますね。重複するけど、10日午後2時より池田未央さんインド舞踊踊ります。 この絵の前で踊るそうです。すごいですね。

懺悔歌

乞食のように生きてます 人に与えられるばっかりで あめ玉ひとつでも嬉しい その気持ちがとても嬉しい だけど与えるものは何も無い 情け無い程に 情けの一つも無い ありがとう・・・ありがとう・・・ありがとう・・・ゴメンナサイ・・・ 多くの命 傷つけてき…

「五味画龍展」でインド舞踊 池田未央

「五味画龍展」 平成22年 1月5日〜11日 松本市美術館市民ギャラリー 松本市中央4-2-22(市民芸術館むかい) http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p2/p2-index.html 新春早々、5人の作家により五味画龍展(5人夫々の特有な創作活動と世界観…

あけました

去年は大晦日の夜まで現場仕事してて疲れてしまったので、二年参りも初日の出もパス。温泉行って休憩室のテレビで紅白チラッと観て、家に帰ってのんびりしました。 正月明けて二日から東京へ、夕べ帰ってきて寝て、今日はいろいろ買い物。砥石を揃えてずーっ…